健康診断を受けるならぜひ知っておきたい診察時の様子

健康診断はやり方がよく分からないので、また健康診断を受けたことがないという方も多くいらっしゃいます。
とはいえ、健康維持のために定期的な健康診断は欠かせないものなので、健康診断がどのように行われるのかをご紹介します。
健康診断をどこで行うのかによって、多少の違いは出てきますが、健康診断の様子や流れは同じになりますので、健康診断を受ける際の参考にしてください。

健康診断の準備

健康診断に申し込み、当日に病院や健康診断を行う場所に行きます。
最初に行うのは、受付けですが、この時に申し込みをした時の個人情報を確認することになりますので、申込時の情報をきちんと控えておきましょう。
また、事前に尿検査や弁潜血検査などの検査用の容器が送られている場合には、事前に自宅で指示通りに採取を行い、その容器類を受付けで提出します。
そして、健康診断は基本的に私服のまま行うわけではありませんので、専用の健康診断用の洋服に着替えます。
しかしもし検診衣がない場合には、自分のTシャツを着たままで検診が始まりますので、無地のTシャツを着用するようにしましょう。
また、検査時にはネックレスやアクセサリーは検査の邪魔になるので、着替える際に必ず外すようにします。
女性は健康診断の時に、ストッキングを脱いだ方が良いのか悩む事があるかもしれません。
ストッキングを履いたままでも、心電図の検査は行えますが、原則的にはストッキングは脱ぐことになっていますので、着替える際には脱いでおくようにしましょう。

健康診断開始、診断項目

健康診断の項目はどの項目であってもおおよそ5分ほどで終了します。
最初に行う診断項目は、ほとんどの場合身長、体重、などの身体測定です。
そのあとに行われるのは、視力検査、聴力検査、血圧検査といった項目です。
健康診断の場合はこうした項目は流れ作業になるため、健康診断を受けに来ている方が少ない場合にはあっという間に終了します。
そして、事前に尿採取が行われなかった場合、通常であればここの段階で尿採取を指定の場所で行うようになります。
ここまでの健康診断項目で痛みを感じるような項目はなく、機械的に診断が進んでいきます。
次に行われるのは、採血です。
通常の健康診断であれば、血液検査の種類が生化、血糖、血算の3種類あるため、採血は3本分行われます。
建設会社での健康診断の場合には、この採血にアスベスト検査のためもう一つ項目が加わり、4本の試験管のような容器に採血を行います。
注射は1回のみで、採血の容器を次々と交換して3本分を採血するというイメージになります。

内臓関係の検査

ここまでの検査は、どの項目も空いていればすぐに終わる検査項目ですが、簡易的な健康診断でない場合には、ここからは少し時間のかかる検査が始まります。
通常であれば、心電図と腹部超音波検査が次に行われます。
どちらも、服をまくるようになりますので、個室やカーテンで仕切られているスペースで医師と2人で行われます。
腹部超音波検査では、透明なジェルを体に塗り、そこに超音波器具を当てて内部の検査をします。
時間は個人によって異なりますが、基本的に5分から10分ほどで終わります。
この後に申し込んでいる場合には、胃の検査が行われます。
検査の方法は、バリウム検査と言い、X線を透過しないバリウムと胃を膨らます発泡剤を飲み、胃の内部や腸の検査を行います。
このバリウム検査に使うバリウムと発泡剤が飲みにくく、またゲップを我慢するのが苦痛なので嫌がられる検査になっています。
健康診断では基本的には胃カメラを飲むのではなく、まずバリウム検査を行い、この検査で引っかかった場合に再検査で行います。

まとめ

健康診断を受けたことがないと、診断前に不安になるものですが、以上のような流れが一般的な健康診断の様子になります。
簡易的な健康診断を除いては、健康診断の結果は後日郵送で送られてきます。
簡単でもこのような診断の流れが分かっていると、安心して健康診断を受けられます。
ただし、健康診断の値段によっては、上記の健康診断項目の中で行われないものもあります。
これまでに一度も健康診断を受けたことがないのであれば、項目の多い健康診断を受けて健康チェックを行うことができます。

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